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皆さんこんにちは。
今日も新しい慣用句Expression idiomatiqueを勉強しましょう。
今日の慣用句は”借りてきた猫”です。
借りてきたはemprunterですから、そのまま訳すとC’est le chat que j’ai emprunté.になりますね。
これでは意味がよくわかりません。
この慣用句の本当の意味は、緊張したり、ドキドキしたり、不安になったりして、いつもの様子とは違い、とても静かでおとなしくなってしまう、という意味なんです。
猫はいつもいる場所と違う場所に連れていかれると、緊張や不安からおとなしくなります。
これは、猫が環境の変化を嫌う動物だからです。
では、どういうときに使うのか見てみましょう。
例えば、私の息子はいつもとても元気でうるさいのに、女の先生の前では借りてきた猫みたいにおとなしくなる。とか、
私の妹はいつもよくしゃべるのに、恋人の前では借りてきた猫のように静かになって何も話さない。とか、
普段はいろいろと意見を言う田中部長も、社長の前ではまるで借りてきた猫のようだ。
などというように使います。
フランス語のcomme、みたいだ、や、ようだ、といった表現と一緒に使います。
今日の慣用句”借りてきた猫”とは、devenir très calme et sage à cause du stress ou de l’embarras mais cela ne reflète pas sa personnalité habituelle でした。
今日のポッドキャストには緊張する、ドキドキする、不安になる、おとなしい、など大切な言葉がいくつかありますので、訳を見ながら勉強してください。
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