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皆さんこんにちは。なっくです。お元気ですか。
今日はテレワークについてお話ししたいと思います。
テレワークはインターネットを使って、会社やオフィスから離れた場所で仕事をすることです。私の日本語の授業もZOOMやSKYPEを使ってオンラインで行われています。コロナウイルスが流行した2020年から、多くの会社でテレワークが始まりました。テレワークの中でも特に家の中で働くことを在宅勤務、または在宅ワークと言います。私の生徒さんも在宅ワークをしている人がたくさんいます。コロナが終わってからも、一週間に2回か3回在宅ワークを続けている人が多いようです。
皆さんはテレワークについてどう思いますか。
まず、会社にとってのテレワークのメリットについて考えてみましょう。例えば、会社はテレワークを取り入れると、オフィスを小さくすることができます。オフィスが小さくなれば、家賃や電気代が安くなります。社員の電車代やバス代なども払わなくてもいいでしょう。そして、会社の近くに住んでいない人でも働くことができますから、働ける人を見つけるのは簡単です。海外に住んでいる人や、英語、フランス語など外国語が得意な人を見つけることもできるでしょう。それから、会議をしたい時や大切な話をしたい時、パソコンがあれば社員がすぐに集まることができます。
では、働く人にとってのメリットは何でしょうか。一番のメリットは会社に行って、家に帰る時間、つまり通勤時間がなくなることです。東京で働いている人の通勤時間の平均は片道50分ぐらいです。会社に行く準備をして、電車やバスに乗ると片道で1時間以上、往復で2時間以上かかります。在宅ワークだったら、この2時間を家の中で好きなことに使えるようになります。掃除をしたり、洗濯をしたり、料理を作ったりできますね。子供を育てている人もテレワークで仕事を続けられるかもしれません。それから、住む場所も自由に決めることができます。東京は家賃がとても高いですから、自然が多くて、広い地方の家に住むことができるのもメリットの一つですね。
では次にテレワークのデメリットを考えましょう。
テレワークをしていると、時間の使い方が難しくなります。自分で何時から何時まで働いて、何分休むか、よく考えなければなりません。会社も社員がちゃんと働いているか見ることができませんから、簡単ではありません。他にも、会社に行く機会が少ないですから、同僚とのコミュニケーションが取りにくいかもしれません。会社に行けば、同僚と話したり、すぐ誰かに相談することもできますが、テレワークだとなかなかできませんね。メールや電話でコミュニケーションを取るのと、直接話すのは違います。これは大きなデメリットですね。
私が感じるデメリットは運動不足になることです。歩いたり、体を動かす時間が本当に少ないです。一日中パソコンの前で仕事をしていますから、体がいたくなったり、目がつかれたりします。ずっと座ったままでいるのは体に悪いですから、休み時間に運動することは大切ですね。
インターネットのおかげでどこにいても仕事ができるようになりました。皆さんはテレワークが好きですか、それとも好きじゃありませんか。テレワークについてどう思うか、皆さんの意見を聞かせてください。是非コメント欄に書いてくださいね。
離(はな)れる s’éloigner
行(おこな)われる avoir lieu
流行(りゅうこう)する se propager
特(とく)に surtout
在宅勤務(ざいたくきんむ)travail à domicile
生徒(せいと) élève
続(つづ)ける continuer
メリット avantage
デメリット désavantage
取り入れる(とりいれる) adopter, introduire
家賃(やちん)loyer
電気代(でんきだい)coût de l’électricité
社員(しゃいん)employé
得意(とくい)な doué
大切(たいせつ)な important
集(あつ)まる se réunir
通勤時間(つうきんじかん)temps nécessaire pour aller au travail
片道(かたみち)aller simple
往復(おうふく)aller-retour
準備(じゅんび)préparation
掃除(そうじ)をする faire le ménage
洗濯(せんたく)をする faire la lessive
育(そだ)てる élever
自由(じゆう)に librement
決(き)める décider
地方(ちほう)campagne, province, région
機会(きかい)occasion
同僚(どうりょう)collègue
相談(そうだん)する demander conseil
直接(ちょくせつ)directement
違(ちが)う différent
運動不足(うんどうぶそく)manque d’activité physique
動(うご)かす bouger qqc
Transcription avec Furigana
皆さんこんにちは。なっくです。お元気ですか。 今日はテレワークについてお話ししたいと思います。テレワーク はインターネットを使って、会社やオフィスから離れた場所で仕事をすることです。私の日本語の授業もZOOMやSKYPEを使ってオンラインで行われています。コロナウイルスが流行した2020年から、多くの会社でテレワークが始まりました。テレワークの中でも特に家の中で働くことを在宅勤務、または在宅ワークと言います。私の生徒さんも在宅ワークをしている人がたくさんいます。コロナが終わってからも、一週間に2回か3回在宅ワークを続けている人が多いようです。 皆さんはテレワークについてどう思いますか。 まず、会社にとってのテレワークのメリットについて考えてみましょう。例えば、会社はテレワークを取り入れると、オフィスを小さくすることができます。オフィスが小さくなれば、家賃や電気代が安くなります。社員の電車代やバス代なども払わなくてもいいでしょう。そして、会社の近くに住んでいない人でも働くことができますから、働ける人を見つけるのは簡単です。海外に住んでいる人や、英語、フランス
語など外国語が得意な人を見つけることもできるでしょう。それから、会議をしたい時や大切な話をしたい時、パソコンがあれば社員がすぐに集まることができます。 では、働く人にとってのメリットは何でしょうか。一番のメリットは会社に行って、家に帰る時間、
つまり通勤時間がなくなることです。東京で働いている人の通勤時間の平均は片道50分ぐらいです。会社に行く準備をして、電車やバスに乗ると片道で1時間以上、往復で2時間以上かかります。在宅ワークだったら、この2時間を家の中で好きなことに使えるようになります。掃除をしたり、洗濯をしたり、料理を作ったりできますね。子供を育てている人もテレワークで仕事を続けられるかもしれません。それから、住む場所も自由に決めることができます。東京は家賃がとても高いですから、自然が多くて、広い地方の家に住むことができるのもメリットの一つですね。 では次にテレワークのでメリットを考えましょう。 テレワークをしていると、時間の使い方が難しくなります。自分で何時から何時まで働いて、何分休むか、よく考えなければなりません。会社も社員がちゃんと働いているか見ることができませんから、簡単ではありません。他にも、会社に行く機会が少ないですから、同僚とのコミュニケーションが取りにくいかもしれません。会社に行けば、同僚と話したり、すぐ誰かに相談することもできますが、テレワークだとなかなかできませんね。メールや電話でコミュニケーションを取るのと、直接話すのは違います。これは大きなでメリットですね。 私が感じるでメリットは運動不足になることです。歩いたり、体を動かす時間が本当に少ないです。一日中パソコンの前で仕事をしていますから、体がいたくなったり、目がつかれたりします。ずっと座ったままでいるのは体に悪いですから、休み時間に運動することは大切ですね。 インターネットのおかげでどこにいても仕事ができるようになりました。皆さんはテレワークが好きですか、それとも好きじゃありませんか。テレワークについてどう思うか、皆さんの意見を聞かせてください。是非コメント欄に書いてくださいね。
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