· 

#4-10 Comment écrire une lettre en japonais: 日本語で手紙を書こう Compréhension orale en japonais JLPT N3 Cours de japonais

Regardez mon YouTube↓


皆さんこんにちは、なっくです。お元気ですか。

今日は、手紙を書くときのポイントについてお話したいと思います。皆さんは日本人に手紙を書いたことがありますか。特に手紙の始めや終わりに何を書いたらいいか悩んだことはありませんか。「拝啓」は手紙の初めに使う丁寧な言葉で、「敬具」文の最後に書く言葉です。これは一般的にビジネスやフォーマルな手紙に使われます。メールを書くときには「拝啓」と「敬具」を使いませんので注意してください。

まず、「拝啓」の後に書いて欲しいことがあるので、今日はそれを紹介します。

 

手紙の初めには必ず季節についての文を書きます。今は10月で秋ですから、秋をイメージさせる言葉や表現を入れます。例えば、木の葉、紅葉、涼しい、爽やかな朝、過ごしやすい、日が短くなる、などがあります。特に紅葉や涼しいといった言葉は秋らしいですね。親しい人には秋の食べ物について書いてもいいと思います。秋の食べ物と言えば栗やかぼちゃ、きのこ、柿、さんまなどがありますね。

では、知り合いや友人向けに手紙の初めの部分を書いてみましょう。3つ紹介しますね。

まず1つ目の例文です。

木の葉が赤く色づき始め、秋の訪れを感じる今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。

2つ目の例文です。

秋風が心地よく感じられる爽やかな季節になりましたが、お元気でいらっしゃいますか。

3つ目の例文です。

秋も深まり、栗やかぼちゃがおいしい季節になりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

このように、季節について書いた後に相手の体調を尋ねる挨拶文を書くようにしましょう。

 

このあとに、本文を書きます。本文は、手紙で一番大切な部分です。何かのお礼なのか、お知らせなのか、会うための約束なのか、相手に伝えたい内容を書きます。

 

そして最後に、相手の健康を祈る文を書きます。

例えば、

これからますます寒くなりますので、お体に気をつけてお過ごしください。とか、

朝晩は冷え込みますから、風邪など引かないようご自愛ください。どうぞお元気で。このように書きます。

 

この後、メールだったら、自分の名前を書きます。手紙だったら、「敬具」と名前を書きます。

 

今日は手紙を書く時のポイントについていくつか紹介しましたが、いかがでしたか。季節感を取り入れながら、自分らしい言葉で表現するのが大切ですよ。今回紹介した例文を参考にして、是非日本語で手紙を書いてみてください。

 

悩(なや)む se tracasser

丁寧(ていねい)な poli

一般的(いっぱんてき)に en général

必(かなら)ず sans faute, toujours

表現(ひょうげん)expression

木(こ)の葉(は)feuillage

紅葉(こうよう)feuilles rouges de l’automne

爽(さわ)やかな rafraîchissant

親(した)しい intime

栗(くり)marron

かぼちゃpotiron

さんま poisson japonais qui s’appelle balaou du Japon

知(し)り合(あ)い connaissance

友人(ゆうじん)ami

向(む)け destiné à

部分(ぶぶん)partie

例文(れいぶん)exemple

色(いろ)づく se colorer

訪(おとず)れ arrivé

感(かん)じる sentir

心地(ここち)よい agréable

体調(たいちょう)condition physique

尋(たず)ねる demander

挨拶文(あいさつぶん)message de salutation

本文(ほんぶん)texte principal

お礼(れい) remerciements

伝(つた)える transmettre

内容(ないよう)contenu

健康(けんこう)santé

 

祈(いの)る souhaiter


Transcription avec Furigana

みなさんこんにちは、なっくです。お元気げんきですか。 今日きょうは、手紙てがみくときのポイントについておはなししたいとおもいます。みなさんは日本人にほんじん手紙てがみいたことがありますか。とく手紙てがみはじめやわりになにいたらいいかなやんだことはありませんか。「拝啓はいけい」は手紙てがみはじめに使つか丁寧ていねい言葉ことばで、「敬具けいぐ」はぶん最後さいご言葉ことばです。これは一般的いっぱんてきにビジネスやフ

ォーマルな手紙てがみ使つかわれます。メールをくときには「拝啓はいけい」と「敬具けいぐ」を使つかいませんので注意ちゅういしてください。 まず、「拝啓はいけい」のあといてしいことがあるので、今日きょうはそれを紹介しょうかいします。

手紙てがみはじめにはかなら季節きせつについてのぶんきます。いまは10がつあきですから、あきをイメージさせる言葉ことば表現ひょうげんれます。たとえば、紅葉こうようすずしい、さわやかなあさごしやすい、みじかくなる、などがあります。とく紅葉こうようすずしいといった言葉ことばあきらしいですね。したしいひとにはあきものについていてもいいとおもいます。あきものえばくりやかぼちゃ、きのこ、かき、さんまなどがありますね。

では、いや友人向ゆうじんむけに手紙てがみはじめの部分ぶぶんいてみましょう。3つ紹介しょうかいしますね。 まず1つ例文れいぶんです。

 あかいろづきはじめ、あきおとずれをかんじる今日きょうこのごろ、いかがおごしでしょうか。 2つ例文れいぶんです。

 秋風あきかぜ心地ここちよくかんじられるさわやかな季節きせつになりましたが、お元気げんきでいらっしゃいますか。 3つ例文れいぶんです。

 あきふかまり、くりやかぼちゃがおいしい季節きせつになりましたが、おわりなくおごしでしょうか。

このように、季節きせつについていたあと相手あいて体調たいちょうたずねる挨拶あいさつぶんくようにしましょう。

このあとに、本文ほんぶんきます。本文ほんぶんは、手紙てがみ一番いちばん大切たいせつ部分ぶぶんです。なにかのおれいなのか、おらせなのか、うための約束やくそくなのか、相手あいてつたえたい内容ないようきます。 そして最後さいごに、相手あいて健康けんこういのぶんきます。 たとえば、

これからますますさむくなりますので、おからだをつけておごしください。とか、

 朝晩あさばんみますから、風邪かぜなどかないようご自愛じあいください。どうぞお元気げんきで。

このようにきます。

このあと、メールだったら、自分じぶん名前なまえきます。手紙てがみだったら、「敬具けいぐ」と名前なまえきます。 

今日きょう手紙てがみときのポイントについていくつか紹介しょうかいしましたが、いかがでしたか。季節感きせつかんれながら、自分じぶんらしい言葉ことば表現ひょうげんするのが大切たいせつですよ。今回こんかい紹介しょうかいした例文れいぶん参考さんこうにして、是非ぜひ日本語にほんご手紙てがみいてみてください。

Si vous voulez mieux comprendre la grammaire et améliorer votre niveau d'oral, je suis là!

Je dispense des cours sur Internet. Pour plus d'informations sur mon cours, cliquez sur l'image ci-dessous.

Écrire commentaire

Commentaires: 0