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皆さんこんにちは、なっくです。お元気ですか。皆さんは今年日本に行きますか。私は夏休みに家族に会いに行くつもりです。今からとても楽しみにしています。でも、最近航空券の値段が上がったと思いませんか。航空券は飛行機のチケットのことです。今日は中級レベルの言葉や文法を使ってお話ししたいと思います。
日本に行くならどの航空会社が安くて、どの時期が一番いいか考えてみましょう。
パリから東京までの直行便、つまりダイレクトで行くことができる飛行機はエールフランスか、日本の航空会社ANA全日空か、JAL日本航空の3社です。直行便の値段はエコノミークラスの往復で安い時期は850ユーロから高い時期は2000ユーロくらいかかります。ビジネスクラスはとても高くて3000ユーロから6000ユーロくらいします。航空券が一年の中で安い時期はお正月後の1月か2月、夏休み前の6月、夏休み後の9月、クリスマス前の12月上旬でしょう。日本行きの航空券が一番高い時期がいつか知っていますか。それは4月のお花見の時期です。4月になると、日本中で美しい桜の花を見ることができますから、世界からたくさんの外国人観光客が日本に遊びに来ます。予算はあまりないけれど、どうしても桜の花を見てみたいという人は、直行便じゃなくて、乗り継ぎ便にするのもいいかもしれませんね。直行便は日本まで13時間半、乗り継ぎ便は18時間から19時間かかります。時間はかかりますが、出費を抑えたい人にはおすすめです。
特にアジアの航空会社は安くて、中国の飛行機はペキンや広州で乗り継ぎ、キャセイパシフィック航空は香港で乗り継ぎ、タイ国際航空はバンコクで乗り継ぎをします。中東系の航空会社も安くて、アブダビ乗り継ぎのエティハド航空やドーハ乗り継ぎのカタール航空などがあります。
私はいつもジュネーブから飛行機に乗りますから、必ずどこかで飛行機を換えなければなりません。直行便がないと不便ですね。
私は去年の夏休みに、日本に行きました。ジュネーブからパリまで行って、パリで乗り継いで東京まで行きました。8月でしたが、チケットの値段が安くて、一人899ユーロ。安いと喜んでいたのですが、スーツケースなどの荷物預け料金は別で、好きな席を選ぶのにもお金がかかりました。さらに、ジュネーブを出発して、パリに到着する時間はとても遅かったので、パリの空港のホテルを1泊予約しなければなりませんでした。安いチケットだと思っても、いろいろな追加料金がかかることがありますから気をつけてくださいね。
フランスでは3月から航空券連帯税（Taxe de solidarité sur les billets d’avion)が上がりますから、航空会社によってはチケットの価格も上がるかもしれませんね。この税金は主に飛行機の二酸化炭素の排出を減らすための資金として使われるそうです。
コロナウイルスが流行する前の2019年までは、航空券がとても安く、日本に行くのも簡単でしたが、今年や来年はどうなるのでしょうか。皆さんは、これからの航空券事情についてどう思いますか？是非コメント欄で意見を聞かせてくださいね。
航空券（こうくうけん）billet d'avion
中級（ちゅうきゅう）niveau intermédiaire
航空会社（こうくうがいしゃ）compagnie aérienne
時期（じき）période
直行便（ちょっこうびん）vol direct
往復（おうふく）aller-retour
観光客（かんこうきゃく）touriste
予算（よさん）budget
乗り継ぎ便（のりつぎびん）vol avec escale
乗り継ぎ（のりつぎ）correspondance (d’un vol)
出費（しゅっぴ）dépenses
抑える（おさえる）limiter, réduire
中東（ちゅうとう）Moyen-Orient
出発（しゅっぱつ）départ
到着（とうちゃく）arrivée
追加料金（ついかりょうきん）frais supplémentaires
荷物預け（にもつあずけ）enregistrement des bagages
税金（ぜいきん）taxe
二酸化炭素（にさんかたんそ）dioxyde de carbone
排出（はいしゅつ）émission (de CO2)
資金（しきん）fonds, financement
事情（じじょう）situation, circonstances
Transcription avec Furigana
皆さんこんにちは、なっくです。お元気ですか。皆さんは今年日本に行きますか。私は夏休みに家族に会いに行くつもりです。今からとても楽しみにしています。でも、最近航空券の値段が上がったと思いませんか。航空券は飛行機のチケットのことです。今日は中級レベルの言葉や文法を使ってお話ししたいと思います。
日本に行くならどの航空会社が安くて、どの時期が一番いいか考えてみましょう。 パリから東京までの直行便、つまりダイレクトで行くことができる飛行機はエールフランスか、日本の航空会社ANA全日空か、JAL日本航空の3社です。直行便の値段はエコノミークラスの往復で安い時期は850ユーロから高い時期は2000ユーロくらいかかります。ビジネスクラスはとても高くて3000ユーロから6000ユーロくらいします。航空券が一年の中で安い時期はお正月後の1月か2月、夏休み前の6月、夏休み後の9月、クリスマス前の12月上旬でしょう。
日本行きの航空券が一番高い時期がいつか知っていますか。それは4月のお花見の時期です。4月になると、日本中で美しい桜の花を見ることができますから、世界からたくさんの外国人観光客が日本に遊びに来ます。予算はあまりないけれど、どうしても桜の花を見てみたいという人は、直行便じゃなくて、乗り継ぎ便にするのもいいかもしれませんね。直行便は日本まで13時間半、乗り継ぎ便は18時間から19時間かかります。時間はかかりますが、出費を抑えたい人にはおすすめです。
特にアジアの航空会社は安くて、中国の飛行機はペキンや広州で乗り継ぎ、キャセイパシフィック航空は香港で乗り継ぎ、タイ国際航空はバンコクで乗り継ぎをします。中東系の航空会社も安くて、アブダビ乗り継ぎのエティハド航空やドーハ乗り継ぎのカタール航空などがあります。 私はいつもジュネーブから飛行機に乗りますから、必ずどこかで飛行機を換えなければなりません。直行便がないと不便ですね。
私は去年の夏休みに、日本に行きました。ジュネーブからパリまで行って、パリで乗り継いで東京まで行きました。8月でしたが、チケットの値段が安くて、一人899ユーロ。安いと喜んでいたのですが、スーツケースなどの荷物預け料金は別で、好きな席を選ぶのにもお金がかかりました。さらに、ジュネーブを出発して、パリに到着する時間はとても遅かったので、パリの空港のホテルを1泊予約しなければなりませんでした。安いチケットだと思っても、いろいろな追加料金がかかることがありますから気をつけてくださいね。
フランスでは3月から航空券連帯税（Taxe de solidarité sur les billets d’avion)が上がりますから、航空会社によってはチケットの価格も上がるかもしれませんね。この税金は主に飛行機の二酸化炭素の排出を減らすための資金として使われるそうです。 コロナウィルスが流行する前の2019年までは、航空券がとても安く、日本に行くのも簡単でしたが、今年や来年はどうなるのでしょうか。皆さんは、これからの航空券事情についてどう思いますか？是非コメント欄で意見を聞かせてくださいね。
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